2016.11.20 第1回 染色体遺伝子検査部門研修会のご案内

平成28年度 第1回 染色体遺伝子検査部門研修会のご案内

テーマ :学ぼう、染色体遺伝子検査室のレベルアップめざして

開催日時: 2016年11月20日(日曜日) 9:00~13:00
開催会場::静岡赤十字病院 2号館 4階 第1会議室
〒420-0857 静岡県静岡市葵区追手町 8-2
参加資格:日本臨床衛生検査技師会会員、ほか非会員も受け付けます.
参加費 :会員1,000円 賛助会員1,000円 非会員2,000円
参加方法 :事前申し込み不要。 当日、直接会場にお越しください

プログラム

第1部では染色体遺伝子検査におけるエキスパートの先生方に、染色体遺伝子検査部門のISO15189取得についてのご講演をいただきます。ISO15189について学び染色体遺伝子検査の質向上に役立ててください。第2部では、コンパニオン診断について各メーカーから情報提供していただきます。是非ご参加下さい。

8:45~ 受付開始
9:00~10:50 第1部 ISO15189の取得と維持
1.『静岡がんセンターにおけるISO15189取得のための取り組みについて』
静岡県立静岡がんセンター 病理診断科 阿部将人先生
2.『遺伝子検査分野におけるSO15189取得と維持について』
国立がん研究センター中央病院 病理科・臨床検査科 若井進先生
3.『染色体検査分野におけるSO15189取得と維持について』
社会医療法人雪の聖母会聖マリア病院 中央臨床検査センター 佐藤悦子先生
10:50~11:10 休憩
11:10~12:50 第2部 コンパニオン診断の現状と課題
1.『コンパニオン診断の現状』
ロッシュ・ダイアグノスティックス株式会社 LCM部門 ガバメントアフェアーズオフィサー 田澤 義明 先生
2.『治療におけるEGFR遺伝子検査とBRAF遺伝子検査の役割』
ロッシュ・ダイアグノスティックス株式会社 LCM部門 遺伝子検査部 林 海美子 先生
3.『コンパニオン診断としてのFISH検査』
アボットジャパン株式会社 カスタマーサポート 泉澤 康弘 先生
4.『Expanded RAS遺伝子変異検査への変遷と最近の話題』
株式会社 医学生物学研究所 -MBL-学術部 診断薬グループ 松田 朋香 先生
5.『CMLにおけるMajorBCR-ABL遺伝子検査の重要性について』
シスメックス株式会社 名古屋支店 学術サポート課 岡野 英理子 先生

問い合わせ先

染色体・遺伝子部門 大棟 久美江
静岡赤十字病院 TEL: 054-254-4311 内戦(2314)

主催:一般社団法人 静岡県臨床衛生検査技師会
後援:日本染色体遺伝子検査学会

詳細なご案内は、下記をご確認ください。

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