日本染色体遺伝子検査学会学会誌に投稿する方は,次の諸事項を厳守すること.
1.投稿資格
筆頭執筆者は,本学会会員に限るものとし,会員以外の共著者を含むのは差し支えない.また,依頼原稿はこの限りでない.
2.原稿の種類
総説,原著,症例報告,技術,短報,その他(議事録,資料,学会記事,会報など)とし,分類は編集委員会において決定する.
3.原稿の内容と注意
1)遺伝学およびその関連領域に関するオリジナル原稿で,他誌に掲載されていないものとする.
2)倫理規定について
ヒトを対象とした研究は,ヘルシンキ宣言にみられるように,科学的及び倫理的諸規範に準じたもので,被験者には研究内容についてあらかじめ十分説明し,自由意思に基づく同意が得られたものであること.
3)投稿にあたり,投稿内容の利益相反の有無を明確にする.
4.執筆要項
1)原稿は和文または英文とする.
2)投稿申込書及び原稿一式は編集委員会まで電子メールで送付すること.受理した原稿は返却しない.
3)本誌に掲載された論文の著作権は,日本染色体遺伝子検査学会に帰属する.
4)原稿は 2 名の査読者によって査読する.原稿の採否および種類は編集委員会において決定する.
校正は初稿のみ著者校正とする.
5)写真は白黒掲載を基本とし,カラー写真が必要な場合は著者と別途協議する.
5.原稿の書き方
1)原稿は A4 判紙に横書きで十分な余白をとり,Word の形式で文章下段に1行分の行間をとったダブルスペースにて作成する.原稿にはページ番号と行番号を付ける.印刷書式については,編集委員会で
統一する.
2)原著,症例報告には要旨を付ける.要旨は和文および英文とし,和文 400 字以内,英文 250words以内で記述する.
3)原稿一式は,タイトル頁,要旨,本文,文献,図表の説明,図表の順に記載する.
4)タイトル頁には,表題,筆頭著者名(会員番号),所属施設,共著者名,共著者所属施設,文字数,
参考文献数,図表数,キーワード(5 つ以内),連絡先(住所,e-mail,電話,Fax)を日本語と英語で
記載して投稿すること.
5)図表は Power point に 1 枚ごとに分けて作成し,番号を付記する.
6)原稿の枚数は,図表と写真を含み,原著は刷り上がり10 ページ(16,000 字)以内,症例,技術,資料は8 ページ(12,800 字)以内,短報 は2 ページ(3,200 字)以内とする.図表は 1 点400 字換算とする.この規定文字数を超過するものは原則として受け付けない.
7)文献数は 20 編以内とする.
8)用語の記載については,ISCN 2013 ,HUGO に準じ,ヒト遺伝子名はイタリック体大文字とアラビア数字で書く.
9)専門用語以外の記述は,常用漢字,現代かなづかいとし,数字は算用数字とする.
10)度量衡の単位は,原則として国際度量衡法(SI)で表記する.重さはt,kg,g,mg,μg,ng,pg,長さはm,cm,mm,μm,nm,容積はL,dL,mL,μL,nL,pL,fL,濃度はg/L,mg/L,mol/Lとする.
11)「,」カンマ,「.」ピリオド,および括弧は全角を使用する.
6.参考文献の書き方
参考文献は引用順に番号を振り,上付き・片括弧付き数字で指示する.著者名は 3 名までを列挙し,残りは“ほか”あるいは“et al.”とする.雑誌名の記載は「医学中央雑誌」収載誌目録略名表または,Index Medicus(Medline)の記載略称に準じる.重要な URL は記載すること.書き方は次のようにする.
≪雑誌≫ 著者名:表題.誌名 発行年;巻数:始頁 – 終頁.
≪著書≫ 著者名:表題,書名,始頁 – 終頁,編集者,発行所,発行地,発行年.
7.掲載料
1)掲載料は既定頁までを無料とする.超過分およびカラー図表については実費を申し受ける.ただし,
編集委員会が認めたものについては費用を免除する.
2)別冊は pdf で提供する.別刷りは有料とし,希望者は予め投稿申込書に明記する.
8.原稿の送付先
原稿(図表を含む)は,日本染色体遺伝子検査学会雑誌編集委員会に電子メールで送付する.
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院
日本染色体遺伝子検査学会雑誌編集委員会
メールアドレス:hkakishi@ncc.go.jp
Tel:03-3542-2511(内5616) ,Fax:03-5565-5757
(平成 29 年 12 月 18 日改訂)